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核磁気共鳴室

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核磁気共鳴室

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最新情報

2017/10/25 【イベント】NMRスキルアップセミナー2017【申込み締切りました】

           千葉大学共用機器センター          
           NMRスキルアップセミナー2017

         〜二次元NMRを用いた有機化合物の構造解析〜

【日  時】平成29年11月10日(金) 10:00〜17:00
(9:30受付)

【会  場】千葉大学 西千葉キャンパス 
附属図書館内
      アカデミック・リンク・センター Ι棟1階コンテンツスタジオ〈ひかり〉
      (JR西千葉駅より徒歩10分)
            MAP

【主  催】千葉大学共用機器センター
【共  催】大学連携研究設備ネットワーク
【協  賛】日本分析化学会関東支部・日本薬学会関東支部・日本化学会関東支部(順不同)

【内  容】COSY、HMQC、HMBC、NOESYなどの測定法の紹介と、それを用いた
      構造解析の実例あるいは演習を通して、参加者が測定・解析を行う際の要点を
      身につけることを目指します。

【プログラム】
【講師】  
【講  師1】9:30〜10:00    受付
【講  師】10:00〜12:30  『二次元NMRの基礎』 原理や基本的な解析法など
【講  師】13:30〜16:00  『二次元NMRの応用』 より複雑な構造解析、立体構造解析など
【講師  】16:00〜17:00    質疑応答、ディスカッション
      *都合によりプログラムが変更になる場合があります。   

【参加対象】大学および一般企業等の学生、技術者、研究者等。ただしNMRの基本的な
      一次元測定についてある程度経験があり、測定原理の概要を理解している方
【参  加  費】無料
【定  員】60名
【参加申込】氏名・所属(学生は学年)・所属住所・連絡先(Tel、Fax、E-mail)を明記の
      うえ、E-mailにて下記までご連絡下さい。

【申込・問合先】千葉大学共用機器センター 

【申込・問合先】E-mail: cai-network★chiba-u.jp (★を@に変えてください) 
                            
【申込締切】定員に達しましたので、申込を締切りました。


 詳しくはポスターをご覧ください。
2017/10/17 【工学部】核磁気共鳴装置共用化のお知らせ

工学部総合工学科共生応用化学コース所有の核磁気共鳴装置が共用化されました。
詳しくは共生応用化学コースのページをご参照ください。

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装置の紹介

1)核磁気共鳴(Nuclear Magnetic Resonance)でわかること
強磁場中に置いた試料にラジオ波を照射することで核磁気共鳴(NMR)現象を起こし、試料化合物中の特定の原子種(水素、炭素、窒素など)の挙動を観測することができます。有機低分子化合物や高分子化合物の構造解析、溶液や固体中の分子挙動の観測など広い範囲に利用されています。特に有機化合物の構造解析においては、非常に一般的かつ強力な観測手段です。
NMRを観測できる核種(核スピン量子数が0ではない1H, 13C, 11B, 15N, 19F, 31P等)のうち、有機化合物の構造解析においては1Hと13Cが最も多く利用されます。
2)装置の仕組み
NMR装置は、主に以下の3つで構成されています。
  • ・マグネット:磁場を発生させる。超伝導型は液体ヘリウムと液体窒素での冷却が必要。
  • ・プローブ:試料にラジオ波パルスを照射し、試料からのNMR信号を受け取る。
  • ・分光計:ラジオ波パルスを発生させ、プローブに送る。
NMRの分解能は、主にマグネットの磁場強度で決まります。磁場が強いほど、高い分解能が得られます。
3)装置の種類と特徴

核磁気共鳴室では、以下の5台の装置が稼働しています。

装置名 磁場強度 主に利用可能な測定法、設備 学外利用 依頼測定
JEOL, JNM-ECS400A 400 MHz 1H、13C、DEPTのみ。オートサンプラー ×
JEOL, JNM-ECS400B 400 MHz 温度可変、多核等。CHF測定可能。
オートサンプラー
JEOL, JNM-ECA500 500 MHz 温度可変、多核等。オートサンプラー
JEOL, JNM-ECX400 400 MHz 固体測定。温度可変。(溶液要相談)
JEOL, JNM-MU25 25 MHz 緩和時間測定。温度可変可。 ×

※学外利用・依頼測定:=学内利用のみ可能。 =学術利用可能。 =一般利用可能。 ×=利用不可

磁場強度は、1Hが共鳴するラジオ波の周波数で表示されています。400 MHzは9.4 T、500 MHは11.7 Tに相当します。

    JEOL JNM-ECS400
    JEOL JNM-ECS400A
    JEOL JNM-ECS400
    JEOL JNM-ECS400B
    JEOL JNM-ECA500
    JEOL JNM-ECA500
    JEOL JNM-ECX400
    JEOL JNM-ECX400
    JEOL JNM-MU25
    JEOL JNM-MU25

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ライセンス

現在、核磁気共鳴室で発行しているライセンスは以下の通りです。

1)溶液ライセンス
・若葉ライセンス
利用者がECS400AまたはECS400Bを用いて簡易測定および解析を行うためのライセンスです。1H、13Cおよび13C DEPTのオート測定が可能です。ECA500、ECX400は利用できません。
・基本ライセンス
利用者がECS400A、ECS400B、ECA500のいずれかを用いてマニュアル測定を行うためのライセンスです。若葉ライセンスを取得した人に、取得資格があります。分解能調整、測定パラメーターの設定(Jobの作成や高温温度可変等)やシステムの再起動などを身につけて頂きます。ECX400は利用できません。
・上級ライセンス

利用者が様々な応用測定を行うためのライセンスです。基本ライセンスを取得した人に、取得資格があります。以下に挙げるように、測定法ごとに別々のライセンスになっています。装置によって可能な測定法に違いがありますので、ご注意下さい。


 〜上級ライセンスの種類〜

  • ・2D:二次元測定。HH-COSY、CH-COSY等。
  • ・NOE:NOE測定。1D NOE、NOESY測定等。
  • ・Multi:多核測定。1H、13C以外の核種のNMR測定。
  • ・低温VT:温度可変。低温(-100℃〜)測定。
  • ・Other:その他の特殊測定。緩和時間、拡散係数の測定など。
2 ) 固体ライセンス
利用者がECX400を用いて固体測定および解析を行うためのライセンスです。
3 ) MUライセンス【学内のみ】
利用者がMU25を用いて簡易測定および解析を行うためのライセンスです。溶液・固体の緩和測定(1Hおよび13C)が可能です。

※ライセンス取得に関する詳細は、共用機器センターにご相談下さい。

 

4 ) 装置の予約時間について
多くの方に利用して頂くため、各機種で一度に予約できる時間は以下の通りとします。複数回の予約をご希望の方は、ご自身の測定が終わった後に次の予約を入れて下さい(一度に何回も予約はしないで下さい)。下記以外の測定時間を希望される方は、指導教員に相談の上、共用機器センター(内線3810)までご連絡下さい。
  • ECS-400A :1回につき1時間以内
  • ECS-400B :1回につき24時間以内。但し平日12:00〜16:00は1時間以内
  • ECA-500   :1回につき24時間以内。但し平日12:00〜16:00は1時間以内
  • ECX-400   :1回につき7日間以内
  • MU-25     : 利用制限なし

 

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