Center for
Analytical Instrumentation
CHIBA UNIV.

千葉大学研究活用システム(CURIAS)とは?

CURIASについて

Chiba University Research Instrument Application System

(CURIAS)は、千葉大学内の研究設備検索・共用設備の予約・共用設備のデータや利用情報管理など後述する各情報システムを1つのポータルサイトに統合して、アカウント情報などを相互連携するシステムです。
このシステムには共用機器センター管理の研究設備だけではなく、他の千葉大学内の研究組織が管理しているものも順次登録されます。

CURIASバナー

※本システムは、文部科学省の「先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)」先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)
 によって設置されました。

千葉大学主要機器データベース(CUPID)

Chiba University Prime Instrument Database(CUPID)は、千葉大学内に配備された研究設備(主に理工学系分析機器)のデータベースです。
分析機器のジャンルや仕様から検索でき、特徴や設置場所、設備管理者や共同利用の可否などの詳細情報を調査することができます。

CUPID

※一部の研究設備に対しては学外からでもアクセス可能です。

設備NWのオンライン予約・課金システム

共用設備の利用予約や課金情報の管理を行うシステムです。
学内だけでなく他機関の共用機器の相互利用も可能です。

大学連携研究設備ネットワーク

※本システムは「大学連携研究設備ネットワーク」が管理するシステムです。

測定データボックス

専用のデータサーバを利用し、インターネットを介して研究設備で得られた測定データを安全に送受信するシステムです。

測定データボックス

Webブラウザ上の簡便な操作で、研究設備の測定データにアクセス可能なパソコンから、利用者のパソコンへデータを移動することができます。
学外からも利用可能です。 また、研究設備利用者のライセンス取得情報や利用情報も確認することができます。
機器ごとの「利用報告書」も本システムを通して提出して頂きます。

測定データボックス

セミリモート研究支援システム(SRSS)

Semi-remote Research Support System(SRSS)は、学外を含む遠隔地の利用者・依頼者と、現地の機器管理者(または利用者)間で、インターネットを通して測定情報の共有や遠隔操作ができるシステムです。

セミリモート研究支援システム(SRSS)

リアルタイムの情報共有・交換が可能であり、また遠隔地から機器のモニタリングやデータ処理もできるので、利用者の指示・依頼を現地に的確に伝え、高効率・高精度な測定を行うことができます(SRSS実施機器例:NMR, MS, FE-TEM)。